• #業界研究 #基礎知識

  • なぜ必要?就活に勝つための業界研究とは?

    就活を進めるうえで外せないのが業界研究です。業界とは各企業を仕事の内容で分類したグループのことを指します。
    この業界について詳しく調べていくのが業界研究です。業界研究を通して個々の企業が属する業界の特徴や事情が見えてきます。

    自分の適性や興味範囲から相性のよい業界を見つけられれば、それだけ就活も成功に近づきます。
    当コラムでは就活に勝つために知っておきたい、業界研究の基礎知識を解説します。

  • ☆業界研究ってなんのためにすると思う?

    そもそも業界研究とは何のために行なうものなのでしょうか。
    実際に就活で業界研究を経験した社会人の先輩100人に訊きました。

  • ★就職してからも役立つ業界研究

    ・まずは本当に自分がその業界に興味があるか、向いているかを判断するために必要だと思う。(34歳/女性/パート・アルバイト)
    ・自分がその業界で働いている、具体的なイメージが広がるかどうかを見極めるため。(30歳/女性/パート・アルバイト)
    ・知識を得ることで就活に活かせるし、業界の事がわかり興味が出ればその後の仕事に対する姿勢も違ってくると思うから(35歳/女性/正社員)
    ・一番は「自分がこれから働く業界を知っておくべき」だということ。もしかしたら、一生関わっていくかもしれないのだから、理解しておいて損はないし、入社してからのギャップもないはず。(24歳/女性/正社員)
    ・その業界の発展と、仕事に対してのモチベーションをあげること(26歳/女性/正社員)
    ・選考を通過するためと思いがちですが、自分の人生を委ねることになるので、本当に将来性のある業界なのか見極めるためだと思います。(31歳/女性/正社員)

    【質問】
    就活をするうえで、業界研究をする一番の目的はどのようなことだと思いますか?

    【調査結果】
    フリー回答

    調査地域:全国
    調査対象:【年齢】20 - 39 【職業】パート・アルバイト 個人事業主 公務員 正社員 派遣社員 経営者
    調査期間:2017年05月23日~2017年05月30日
    有効回答数:100サンプル

    業界研究には、業界と自分の相性を見極められる、業界の将来性が分かるなどたくさんのメリットがあるようです。
    作業を通して業界の全体像を把握できることから、その成果は就職後にまで役立ってきます。
    社会人として働く以上ぜひやっておくべき作業といえるでしょう。

  • ☆業界研究とは… 文字通り業界の研究をすること

    業界研究とは文字通り「業界の研究をすること」をいいます。
    業界の動向や特徴、市場規模、成長性・安定性などの項目について調べることで業界全体の構造を把握し、実際にエントリーする企業の絞り込みに役立てます。

    業界研究を行なうことで志望業界に対する理解を深められるほか、自分の適性ややりたいこと、その業界の相性をも見極められるようになります。
    業界研究では、業界を代表する企業や主な仕事内容、職種についても調べることになります。

    それぞれの業界における仕事内容の全体像を把握することは、就活中はもちろん会社に入ってからも役に立つでしょう。
    また、世の中にあるさまざまな業界について知ることで、調べる前には想像もできなかったような業界・企業に自分の興味や適性を発見できる可能性もあります。

    結果的に志望企業の選択肢を広げることにもつながります。

    さらに業界研究は「将来の人生設計をする」という意味でも大切です。
    もし自分に合った業界に就職できたとしても、業界の将来性に期待が持てないのであれば、入社した企業で一生働き続けるのは難しいかもしれません。

    仕事の内容だけでなく、業界の成長性・安定性といった点に注目することで就職に伴うリスクを低下させることができます。

  • ☆就職を成功させるためにはどんなことを研究すればいい?

    世の中には一般の消費者が知らないような業界もたくさんあります。
    たとえば、BtoB企業(企業向けに商品・サービスを提供する企業)がメインの業界は、BtoC企業(消費者向けに商品・サービスを提供する企業)が多い業界に比べると就活生にとってイメージが持ちづらい傾向にあります。

    どんな業界があるのかあらかじめよく調べておかないと世間一般のイメージに流されてしまい、自分に本当に合った企業を見落としてしまうかもしれません。
    まずは自分の視野を広げるために、世の中にどんな業界が存在しているのかを知りましょう。業界の全体像を把握することで、それぞれの業界同士の関連性も見えてきます。

    どんな業界があるのかがわかったら、それぞれの業界を比較し、志望業界を3つに絞ります。
    1つの業界に絞ってしまうとその業界の企業に採用されなかったときに困ってしまいますし、逆に志望業界が多すぎると一つひとつの業界に対する理解が浅くなります。

    3つくらいの候補を出すことで、不採用時のリスクに備えつつ密度の濃い業界研究ができるようになるのです。
    志望業界を3つに絞り込んだら、それぞれの動向や市場規模などを調べ、業界同士をさらに比較してみましょう。

    比較作業を行うことで、それぞれの業界の特徴がよりはっきりと理解できます。

  • ☆ギリギリになってから焦らない!毎日ちょっとずつできる業界研究とは?

    業界研究ではWebや書籍、新聞など目を通すべき資料がたくさんあります。
    また、OB・OG訪問やセミナーや会社説明会への参加といったイベントもこなさなければなりません。

    使える時間に限りのある就活生にとって、資料を読む・調べるといった作業を一気に行おうとすると大変です。

    毎日10分でもいいので、少しずつ志望業界の情報を集めて業界研究を進めていくことをおすすめします。
    早い段階からコツコツ作業しておけば、あとになって焦らずに済むはずです。

    特に経済・社会情勢、為替相場などの情報は刻々と移り変わります。
    ニュース・新聞には毎日目を通し、志望業界に関連のありそうな情報を見逃さないようにしましょう。
    時間がないときは毎日10分の斜め読みでもいいでしょう。

    見出しを読むだけでも大まかな内容を掴むことはできます、必要なのは、業界の最新動向に対して常にアンテナを張っておくことです。

    関連企業の情報にも目を向けるなど、広い視野を持って情報を集めましょう。
    最新の政治、経済・社会情勢について知識を持つことは社会人としての一般常識でもあります。

    面接などでもたびたび訊かれることがありますので、その意味でも日頃から時事ニュースに触れることは大切です。

  • ☆まとめ

    業界研究をきちんと行うことは内定への近道になります。
    エントリー企業の絞り込みや志望動機作りなど今後の就活における方向性を決めてくれるものだからです。

    業界研究で自分の志望業界がはっきりすれば自ずと進むべき道も見えてきます。
    仕事内容への理解を深める、自分の適性に合った仕事が分かるなど、将来社会人として働くうえでも業界研究から得られる成果は貴重です。

    就活中はもちろんのこと、入社後も大いに役立ってくれることでしょう。