• #キャリアアップ

  • 女性がキャリアアップする上で考えるべきこと

    これから就職をするのであれば、キャリアアップについても考えておくことをおすすめします。
    特に女性は、早いうちにキャリアプランを立てておくことが大事です。実際に働き始めてからキャリアアップに悩むケースが多いからです。
    女性の働き方は結婚、出産、子育てなどのライフイベントの影響を大きく受けます。自分の将来についてしっかり考えてみましょう。
    ここでは女性がキャリアアップに向けて考えておくべきことについて解説します。

  • ☆女性の希望する働き方とは?
    まずは、20代までの若い女性に、キャリアアップしながら働くことを希望するかどうか尋ねてみました。

    【質問】
    将来キャリアアップしながら仕事を続けていきたいですか。

    【回答数】
    はい:76
    いいえ:24

    調査地域:全国
    調査対象:【性別】女性 【年齢】- 29 【職業】パート・アルバイト 個人事業主 公務員 学生 正社員 派遣社員
    調査期間:2017年05月23日~2017年05月30日
    有効回答数:100サンプル

    ★キャリアアップして働き続けたい女性が4人中3人も
    今回のアンケートでは、キャリアアップしながら働き続けたいと答えた人が全体の約4分3を占めました。

    ・やりたいことを実現していくにはキャリアアップしなければならないからです(20代/派遣社員 /女性)
    ・主に給与面で、年齢による昇給がないので、今後のことを考えると、キャリアアップしていかないと、厳しいから。(20代/正社員/女性)
    ・キャリアアップをし、企業に必要とされる人間になってこそ、長く勤める意味があると思うから。(20代/パート・アルバイト/女性)

    同じように「キャリアアップしたい」と答えていても、人によって理由は異なるようです。
    給与面を考えてキャリアアップしたいという人もいれば、自分の夢を実現させるためにキャリアアップを求める人もいました。
    きちんと目標を持って働いていればキャリアアップの必要性を感じる場面は多いようです。
    一方、キャリアアップしながら働き続けようとは思わないと答えた人のコメントは次の通りです。

    ・キャリアアップするよりもプライベートの時間を大切にしたいから。キャリアは仕事を辞めたらなくなってしまうけれど、プライベートはずっと続いて行くものだから。(20代/派遣社員 /女性)
    ・今の立場に満足しているし、キャリアアップすれば責任も重くなってくる。大きな責任はあまり負いたくない、(20代/正社員/女性)
    ・仕事は続けたいが、将来子どもを育てたいので、子どもを育てながらキャリアアップも目指しての両立が難しいと感じるから。(20代/正社員/女性)

    こちらの選択肢を選んだ人も理由はさまざまでした。
    プライベートを重視したい人、責任を負いたくない人なども見られましたが、結婚して子どもを産んだ後もキャリアアップを狙えるかという点で不安を感じている人が目立ちました。

    アンケートの結果、女性にとって、結婚、出産、子育てというライフイベントが働き方を考えるきっかけになるようです。
    では、キャリアアップを目指す女性がどのような働き方をすればよいのか考えてみましょう。

  • ☆キャリアアップを目指している女性の働き方とは

    女性がキャリアアップを考えるとき、必ずと言ってよいほど迷いや悩みの種になるのが出産や子育てなどのライフイベントです。
    いくら男女平等だと言っても、子どもを産めるのは女性だけだからです。
    妊娠・出産で働けない期間があるのは女性だけですし、授乳期を中心に育児の負担も女性のほうが圧倒的に大きくなります。
    そのため、結婚しても基本的に働き方を変えなくても済む男性とは違い、女性はどのライフステージにいるかによって働き方を変える必要が出てきます。
    それなら、女性はキャリアアップをあきらめなければならないのかというと、そういうわけではありません。
    仕事と家庭の両立を考えたキャリアプランをあらかじめ考えておくことが大事なのです。
    先にも述べたとおり、女性は出産前後の一定期間は仕事を休まざるを得ませんが、実際に休む期間は人それぞれです。
    まずは、出産をどの時期に想定して、前後の休みをどれくらい取るかを考えてみましょう。
    そのうえで、いつまでにどの役職まで上がっておく必要があるのか、どんな資格を取っておくべきなのかを調べておくようにします。
    もちろん、出産後の復帰方法についてもよく考えておきましょう。

  • ☆キャリアアップ・スキルアップするためには自分に合った仕事を見つける!

    キャリアアップとスキルアップは本来違う意味の言葉です。
    キャリアアップは職場での昇進や転職・独立などによる収入や地位の向上、スキルアップは仕事上での知識や技能の向上を意味します。
    しかし、キャリアアップのためにはスキルアップが欠かせませんし、せっかくスキルアップしても、そのスキルを有効に活用するためにはキャリアアップが必要です。
    ですから、切り離して考えるべきものではありません。
    どのような形でキャリアアップしていくかを早いうちに決めてプランを練っておけば、それに必要なスキルをいつまでに身に付けなければいけないかがはっきりします。
    キャリアアップなどは実際に仕事を始めてから考えることだと思いがちですが、実はこれからどんな仕事をしようか考えている段階から考えるべきものです。
    これから仕事を探す段階であれば、キャリアアップの方法を基準にしながら自分に合った仕事を見つけることができます。

  • ☆キャリアアップするための方法とは

    キャリアアップする方法としては、主なものは次の4つです。
    ・今の仕事で成果を出す
    ひとつの仕事を続けながらスキルアップし、上級職を目指す方法です。専門職や研究職では、成果が目に見えるようになるまで時間がかかることが少なくありません。職種によっては、誰の目から見てもわかるような成果を上げることが唯一のキャリアアップの方法ということもあります。

    ・社内異動する
    社内で部署を異動することによって、より多くの技能を身に付けキャリアアップしていく方法です。幅広い仕事ができるようになることで、管理職への道が開ける場合もあります。

    ・転職する
    企業によっては長く働き続けてもキャリアアップの可能性がない場合もあります。そのようなときは、他の企業に移ることでキャリアアップを図ることも必要です。

    ・独立する
    これまでに得たスキルを活かして、自分で起業するという方法もあります。
    このようにさまざまなアプローチの仕方がありますが、業界や職種によってどの方法が合うかが異なります。

  • ☆『管理職』と『専門職』、キャリアアップするならどっち?

    管理職と専門職とでは適性もキャリアアップの道筋も異なります。
    ですから、どちらでキャリアアップしていくかは、仕事を決める前に考えておいたほうがよいでしょう。
    例えば、管理職の場合、さまざまな職種の人を部下に置き、マネジメントしていく立場になります。
    部下の仕事の進捗を把握して、的確なアドバイスをしていかなければなりませんから、幅広い知識やコミュニケーション能力が欠かせません。
    また、部下の仕事であっても、最終的には長である管理職が責任を取らなければならないケースも多いためその覚悟も必要です。
    一方、専門職は自分の専門分野について深く掘り下げていく仕事です。
    専門職は成果の判断基準が決められていないケースもあり、企業内でキャリアアップしていくのは簡単ではありません。
    また、専門職は専門分野について飛び抜けた能力を求められますし、同じ専門分野の専門職が多い職場では、他の人よりも優れた成果を上げなければなりません。
    キャリアアップを狙うのであれば、その点もしっかり理解しておきましょう。

  • ☆出世をした場合のメリットとデメリットについて

    ひと昔前までは出世を望む若者が多かったのに比べ、最近の若者は出世を望まなくなったと言われます。その理由は、出世のメリットとデメリットを天秤にかけたとき、自分にはデメリットが大きいと感じる人が増えたためです。
    出世した際の主なメリットとデメリットには次のようなものがあります。

    <メリット>
    ・社内でも社外でも信用度が増す。
    ・一定以上の能力があることの証明ができる。
    ・収入が増える。
    ・仕事の幅が広がり、スキルアップも期待できる。
    ・出世の度合いによっては組織を動かせるようになる。

    <デメリット>
    ・責任が重くなる。
    ・精神的なストレスが増える。
    ・プライベートに使える時間が減る。
    ・手当が付かなくなり収入が減るケースもある。

    たとえば、プライベートを重視したい人にとっては、デメリットのほうがメリットよりも大きくなるため、キャリアアップを望まないという結果になります。
    職場環境や職種によってメリットやデメリットに差があるため、キャリアアップを望むのであれば、メリットを大きく感じられる職場や仕事を選ぶようにしましょう。

  • ☆転職によるキャリアアップのメリット・デメリットについて

    キャリアアップを転職と結びつけて考える人も少なくありません。
    しかし、すべての転職がキャリアアップに繋がるわけではないということを知っておく必要があります。
    転職してキャリアアップと言えるのは、転職を機に収入が上がったり、上級職に就けたりする場合だけです。
    今の職場ではキャリアアップの余地がないという場合を除いては、転職については慎重に考える必要があります。
    業界や業種によっては転職がキャリアアップに欠かせないこともありますが、必ずしも転職がキャリアアップのためにプラスに働くとは限りません。
    転職回数が多すぎるとマイナス評価される可能性もあります。
    ですから、キャリアアップのために転職が必要な場合でも、計画的に行うことが大事です。
    焦らずにそのまま同じ会社で仕事を続けたほうがキャリアアップに繋がるかもしれません。
    部署を異動するなどの方法もありますから、転職以外に方法が無いのかをしっかり考えたうえで転職に踏み切るようにしましょう。

  • ☆まとめ
    女性は結婚や出産などライフイベントの影響を受けやすいため、キャリアアップは考えるべきではないと思っているとしたらそれは間違っています。
    女性だからこそ、就職先を決める前にキャリアアップについてしっかりと考えておかなければなりません。
    早いうちにキャリアプランを練っておくことで、自分に合った仕事や働き方も見えてきます。
    将来をきちんと考えたうえで見つけた仕事であれば、キャリアアップしながら長く働くことができるはずです。