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  • 就活のグループワークとディスカッションの違いを知って効果的な対策法を考えよう!

    グループワークとグループディスカッションは、ともに就活の一次面接、二次面接の代わりとして行われることが多い課題になります。
    ここで知っておきたいのがそれぞれの特徴や違いです。

    グループワークとグループディスカッションには、グループで行う、議論を伴うことがあるなど共通点も多いのですが、もちろん違う点も多々あります。
    グループワークとグループディスカッションの違いを知り、効率的な対策につなげましょう。

  • ☆グループワークとディスカッションは似て非なるもの

    就職試験にグループワークやグループディスカッションを取り入れる企業が増えています。
    与えられた課題を仲間同士協力して解決するのがグループワーク、与えられたテーマにそって議論を行うのがグループディスカッションです。

    グループワークとグループディスカッションには、コミュニケーション能力や協調性が求められるなど似ているところもあります。
    特にプレゼン型、ビジネス型といわれるタイプのグループワークではディスカッションの時間が必須です。

    このことを考えると、特にプレゼン型、ビジネス型はグループディスカッションに近いタイプのグループワークといえるでしょう。

    しかし、グループワークにはグループディスカッションにはない特徴があります。
    それが最後に成果物の提出が求められることです。

    たとえば、プレゼン型グループワークの場合、最後にホワイトボードや紙に議論の内容をまとめたうえで、さらにプレゼンまでする必要があります。
    グループディスカッションでは、議論の過程そのものが重視されるため、最後のプレゼンはそこまで重要ではありません。

    しかしグループワークでは作業中のメンバーの様子はもちろんのこと、まとめたプレゼン資料の内容やプレゼンの出来も評価に直結してきます。

    結論を出すまでの過程を重視するグループディスカッションとするならば、共同作業の過程および結果が重視されるのがグループワークと言えるでしょう。

  • ☆グループワークは抽象度が高く難しい

    一般的にグループワークのほうがグループディスカッションよりも難易度が高いといわれています。

    グループワークでは、グループディスカッションにプラスアルファの要素が加わります。
    グループディスカッションでは相手の話をきちんと聞く力、さらに自分から意見を発言できる主体性が必要となります。

    それに加えて、グループワークでは成果物のクオリティを上げるためにみんなで協力することも求められることになるのです。

    グループワークでは制限時間内に成果物を作り上げるため、役割分担をする必要があります。
    与えられた役割分担にそってチームに貢献するというチームで働く力が見られているとも言えます。

    また、作る成果物のクオリティも重要です。

    作業型といわれるタイプのようにディベートの要素がほとんどないグループワークもあります。
    この場合制限時間内にタワーなどの工作物を完成させる、ゲームをクリアすることがメンバーの目標になります。

    ディスカッションの能力というよりも、作業の段取りを決める力や協力して作業を進める姿勢が問われるタイプのグループワークと言えるでしょう。

    こうしたことを考えると、グループワークにはグループディスカッションとはまた違った対策が必要になることがわかるのではないでしょうか。

  • ☆就活生にとってワークとディスカッションはどちらが難しいと感じる?

    グループワークとグループディスカッション、どちらもアドリブでクリアできるような課題ではなさそうですよね。
    ところで就活生にとってより難易度が高いと感じるのはどちらのほうなのでしょうか。

    全国の社会人、就活経験者に聞きました。


    【質問】
    グループワークとディスカッションどちらが難しかったですか?

    【回答結果】
    グループディスカッション : 65
    グループワーク : 35

    調査地域:全国
    調査対象:年齢不問・男女
    調査期間:2017年09月08日~2017年09月15日
    有効回答数:100サンプル

    ☆☆それぞれ難しさの中身が違うよう
    調査の結果、グループディスカッションの方が難しいと考えている人がやや多いことが判明しました。


    ・話をまとめるのが難しかったです。(33歳/男性/正社員)
    ・その場で自分の意見を伝えなければいけないため、ものすごく苦しんだ。(23歳/女性/無職)

    自分の意見を伝える、議論をまとめることに苦手意識を持つ人が多いようですね。
    一方、グループワークに苦しめられたという人も多いようです。


    ・グループワークはディスカッションで話し合うより難しかった記憶があります。(43歳/男性/個人事業主・フリーランス)
    ・ディスカッションは、個人対個人の集団なので結構楽。グループワークは役に徹する必要もあるので、色んなことを考えながらやらないといけない気がする(46歳/女性/専業主婦(主夫))
    ・グループワークは役割分担が大切なので、上手に仕切れる人がいないと良い結果が産まれず、難しいと思いました。(44歳/男性/正社員)

    うまく役割分担をするのが大変、ディスカッションよりも協力して動く必要がある気がするなど、グループワーク特有の課題に苦労した人の意見が寄せられています。


    グループワークとグループディスカッション、どちらが難しいと感じるかについては個人差もあるようです。
    ただ、グループワークにはグループディスカッションよりもチームプレイの要素が多いという特徴があります。

    その分だけ役割分担をしっかり決める必要がある、協力して作業しなければならないなど気を遣うことが多いかもしれません。

  • ☆グループワークならではのポイントと注意点

    グループワークのなかにはディスカッションの要素があるものも多く、それについてはグループディスカッションと同じような対策が必要です。

    しかし、グループワークではグループディスカッションにはない注意点もあります。

    1つ目は、限られた時間内で成果物を完成させなければならないことです。

    「成果物の完成」という目標を達成するためには役割分担や作業の段取り、全体の時間配分をスムーズに決める必要があります。
    また、ディスカッションを伴うものでは最初に方向性を決めるために課題を定義する必要も出てくるでしょう。

    議論のスタート地点についてメンバー間の認識のズレがなくなるため、結論がまとまりやすくなります。

    課題によっては資料や道具が配布されたり、スマホやタブレットを使った調べ物が許可されたりすることもあります。

    使えるものはフル活用する心構えでいることが大切です。


    2つ目は、成果物に一定のクオリティが要求されることです。
    特にビジネス型といわれるタイプのグループワークでは、実際のビジネスシーンを想定したディスカッション、成果物では実現可能なアイデアや案が求められます。
    実際の作業工程を考えるうえでは、成果物のクオリティを確保するための工夫も必要になってくるでしょう。

    たとえば、プレゼンをすることになるときは時間配分の時点でプレゼンの練習時間を確保しておくべきです。

  • ☆違いを意識することで効果的に対策を

    グループワークには「成果物を作らなければならない」という目標があり、その点でグループディスカッションとはまったく異なります。
    成果物のクオリティも評価対象になるため、グループディスカッション以上にチームワークが求められる課題と言えるでしょう。

    役割分担や時間配分などに気をつけつつ、作業を効率的に進められるようチームに積極的に貢献しましょう。