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  • 就活の面接には欠かせない?自己紹介の目的と対策方法

    就活の面接では自己紹介が欠かせません。
    自己紹介をせずに済むような就活の面接はまずないと考えておいたほうがよいでしょう。

    もちろん、面接の最初に行う自己紹介ですから、長々と話す必要はありませんが、大学名と氏名だけで済ますというわけにはいきません。
    ですから、自己紹介に必ず入れる必要がある項目や入れておくと効果的な項目について知っておきましょう。

    ここでは、就活の面接における自己紹介の目的と対策方法について解説します。

  • ☆なぜ自己紹介をする必要があるの?面接官の目的は?

    就活の面接では、最初に自己紹介が求められるケースが目立ちます。
    その理由は2つあります。

    1つは目の前の学生がどんな人物なのかを知る目的、もう1つは初対面の緊張をほぐすアイスブレーキングの目的です。
    就活では1人の面接官がたくさんの学生を面接するわけですから、いくら履歴書やエントリーシートに目を通していても、目の前の学生のことをしっかり把握できているわけではありません。

    ですから、面接の最初に自己紹介をしてもらい、どの大学の誰と面接するのかを確認しています。
    また、学生は慣れない就活で緊張していることが多く、最初から突っ込んだことを聞き出そうとしてもうまく話しを引き出すことができません。

    そのため自分について話をさせて緊張をほぐしているのだと理解しましょう。

  • ☆どんなことを伝えるべき?自己紹介に含むべき項目

    自己紹介で伝えるべきことは限られています。簡単に自分を知ってもらうために話す内容ですから、あれもこれもというように欲張ると逆効果です。自己紹介は約1分程度で話せる内容でよく、必ず伝えなければならないことは次の4項目だけです。
    ・氏名
    ・大学名と学部・学科名
    ・学生時代に打ち込んだこと。
    ・これから面接を受けることに対するあいさつ

    学生時代に打ち込んだこととは勉強や研究など学問的なことだけでなく、アルバイトやサークル活動、ボランティアなども含みます。
    自分という人間を面接官に知ってもらうのにふさわしいものを選んで紹介するようにしましょう。

    これら4つの項目を盛り込んでも時間が余るような場合は、出身地や就活にかける思いなども追加して話してもかまいません。

  • ☆適切な長さはどのくらい?自己紹介の注意点!

    先にも述べた通り、自己紹介の長さは1分間程度で十分です。
    もちろん、氏名と出身大学名だけでは短すぎますが、自己紹介で伝えなければならないことは限られています。

    自分がどれだけ会社の役に立つかをアピールする自己PRとは違い、自己紹介は自分がどこの誰で、どんな人なのかをわかってもらうのが目的です。

    就活の面接では自己紹介と自己PRを混同している人が目立ちますが、自己PRが求められる場合には、自己紹介とは別に時間が設けられることも少なくありません。

    ですから、最初に5分も10分も長々と自分のことを話し続けたのでは、面接の内容が薄くなってしまいます。
    最初に自分が何者かを伝えるだけですから、約1分、長くても2分程度にまとめ、わかりやすく簡潔に紹介するように努めましょう。

  • ☆自己紹介と自己PRの違いはわかっている?一般的な認知度は?

    では、ここで上手な自己紹介の仕方を考える前に、自己紹介と自己PRとの違いをどれくらい正しく理解できているのかを調べてみます。
    きちんと違いを理解できている人は多いのでしょうか?それとも少ないのでしょうか?

    【質問】
    面接における自己紹介と自己PRの違いをはっきりと理解していますか

    【回答結果】
    理解している:64
    よくわかっていない:36

    調査地域:全国
    調査対象:【年齢】0 - 20 20 - 29 【職業】パート・アルバイト 個人事業主 公務員 正社員 派遣社員 経営者
    調査期間:2017年06月07日~2017年06月14日
    有効回答数:100サンプル

    ★自己紹介と自己PRを混同している人は少なくない
    今回のアンケートでは、全体の約3分の2の人は自己紹介と自己PRの違いを理解できていると答えました。

    ・自己紹介は自分自身のことを紹介すること。自己PRは自分の長所をアピールすること。(20代/正社員/男性)
    ・自己紹介は自分のステータスや属性の事実を話す。PRは魅力的な部分の宣伝になるので、違う。(20代派遣社員/女性)
    ・自己紹介とは現在、過去の自分についてであり、自己PRとはこれから会社でどう活躍できるかであると思う。(20代/正社員/女性)

    理解できていると回答している人には、自己紹介は自分の経歴の紹介、自己PRは長所の売り込みと考えている人が多いようです。きちんと差別化することで、それぞれ別々の回答を準備することができるため、短い時間で自分について多くのことを知ってもらうことが可能になると考えられます。一方、よくわからないと回答した人も全体の3分の1以上いました。

    ・自己紹介兼自己PRになってしまう。(20代/パート・アルバイト/女性)
    ・おそらくですが自己紹介は自分の基本プロフィールなどの紹介で自己PRは得意なものなどの自分の強みのアピールのことかと思います。(20代/正社員/男性)
    ・なんとなく頭ではわかっているつもりですが、説明しろと言われるとわかりません。(20代/正社員/女性)

    違いがよくわからないと回答している人の多くは、何となく違いがあることは理解しつつも、明確な違いを説明することができないという意味でわからないと回答したようでした。
    実際、わからないと答えながらも、理解していると回答した人と同じような内容を書いている人が目立ちました。
    ですから、まったく違いがわからない状態で就活面接に臨んだわけではないようです。

    今回のアンケートの結果からは、もしも自己紹介と自己PRの違いがわからないまま面接を受けてしまうと、それだけで他の人に後れを取ってしまう様子がうかがえました。
    では、次に自己紹介を上手に行うポイントやコツについて見ていきましょう。

  • ☆ポイントを掴めばばっちり!自己紹介が上手くなるコツ

    上手な自己紹介にするためには、伝えるべき点を漏らさないようにしながら、自分を印象付けるキーワードを盛り込むことが大事です。
    就活では、面接官は1日にたくさんの学生を相手にします。

    大勢の学生の自己紹介を聞くわけですから、他の人と同じようなことを同じような表現で話したのでは、その他大勢のなかに埋もれてしまいます。
    簡単なキャッチコピーを入れたり、面接官がもっと詳しく聞きたくなるようなエピソードを交えたりするのがおすすめです。

    たくさんの学生を相手にした後でも記憶に残りやすくなるからです。
    ノートなどに書いた文章を丸暗記するのは避け、言うべき内容をピックアップしてそれを自分の言葉で説明できるようにしましょう。

    伝わりやすい自己紹介になります。

  • ☆自己紹介の模範解答はどんなもの?就活で使える実例

    では、最後に模範的な自己紹介の例文を紹介しましょう。
    伝えるべき内容をしっかり盛り込んだうえで、簡単なエピソードを交えながら自分の長所をうまくアピールする内容になっています。

    「〇〇大学○○学部○○学科の○○○○と申します。私が大学生活のなかで特に打ち込んできたことはボランティア活動です。いろいろな場所に出向き、さまざまな年齢や職業の方と協力しながら作業を行うなかで、効率的に作業を行うためには何を行えばよいかを常に考える癖が身に着きました。この癖は、大学の研究にも普段の生活にも活かすことができる自分の強みになったと思っています。本日はどうぞよろしくお願いします」

    このように、面接のなかで掘り下げて質問してもらいたい点を入れて自己紹介すると、自分が話しやすい方向に話題に持ち込みやすくなります。

  • ☆まとめ

    自己紹介は面接の最初に求められることが多く、面接全体のつかみとしての役割をするケースがほとんどです。
    ですから、面接の展開を自分に有利な方向に持って行けるような自己紹介をするのがおすすめです。

    自己紹介は入れるべき内容が限られているため、ありきたりの内容を話したのでは差別化が図れません。
    独自のエピソードを交えながら、正しく伝わりやすい言葉を選び、自分がどんな人間かをしっかりわかってもらえる自己紹介をしましょう。