• #就職活動 #時期

  • 就職活動はいつから?適切な開始時期とは?

    就職活動では面接や筆記試験といった就職試験のほかにも、さまざまな準備をこなしていく必要があります。

    企業研究などの机の上でできる作業から、説明会など実際に足を運ぶイベントまで、その内容は多岐にわたります。

    やるべきことがたくさんあるだけに、就職活動ではスタート時期と計画性が重要です。
    当コラムでは就職活動を始める適切な時期について解説します。

  • ☆情報解禁はいつ?まずは2018年卒のスケジュールを見てみよう

    就職活動をスムーズに進めるには、まずスケジュールをしっかり把握しておく必要があります。
    例として、2018年卒の就活スケジュールを見てみましょう。

    2018年卒では前年と同様に、3月1日より企業の広報活動が解禁されました。
    そのため3月から4月にかけては企業説明会が集中し、エントリーシートや履歴書の提出期限を3月中に定めた企業も少なくありませんでした。

    また筆記試験や面接といった選考活動も、前年と同じく6月1日からスタートしました。
    このため2018年卒の就活では、情報解禁から選考活動までの期間は約3ヶ月となりました。

    3月1日に情報解禁、8月1日に選考開始だった2016卒に比べると、準備に費やせる時間が大幅に短くなったのが特徴と言えます。
    2018年卒の就活生は、この短期決戦スケジュールを見越して早いうちから自己分析や業界研究に着手する人が多い傾向にありました。

  • ☆就職活動を始めた時期で一番多いのは?
    では現在社会人として活躍している先輩たちは、いつぐらいから就職活動をスタートさせたのでしょうか。全国の社会人100人に訊いてみました。

  • ★早めに活動を開始する人も多い
    ・2月上旬くらいです。会社説明会が始まる時期で、多くの会社の雰囲気を見てみたかったからです。(38歳/女性/公務員)
    ・大学3年生の3月頃だったと思います。とくに希望する職種がなく、まわりの友人に比べて遅れをとっているとは感じていましたが、焦っても仕方ないと思ったので。(31歳/女性/正社員)
    ・大学3年生になってすぐに始めた。就職氷河期で就職が決まらないと聞いたから。(26歳/女性/パート・アルバイト)
    ・大学4回生になってから。周りが就職活動を始めたので自分もした方が良いと思ったから。(33歳/女性/正社員)
    ・専門学校を卒業する年です。学校が2年間の短期だったので、必然的に卒業年度に活動を始めました。(34歳/女性/パート・アルバイト)
    ・大学2年の春休み(3年に入る前)から。買い手市場時代の就職活動だったため、早い企業はそれくらいから募集をしていた。(28歳/女性/正社員)

    【質問】
    就職活動を始めた時期はいつですか?時期とその時期に始めた理由をそれぞれ教えてください。

    【調査結果】
    フリー回答

    調査地域:全国
    調査対象:【年齢】20 - 39 【職業】パート・アルバイト 個人事業主 公務員 正社員 派遣社員 経営者
    調査期間:2017年05月23日~2017年05月30日
    有効回答数:100サンプル

    さまざまな回答がありましたが、比較的早い段階で活動を開始する人が多い結果となりました。

    具体的には大学3年生になった時点を境に、だんだんと就職活動を始める人が増えてきます。
    大学4年生からという人は少数派のようです。

    就職活動は早めにしたほうがよいという考え方が主流と言えるでしょう。

  • ☆情報解禁と同時に動き出しても遅い!動き始めの時期は早く

    経団連の発表により、2019年卒の就活も前年と同じく3月1日に情報解禁、6月1日に選考開始というスケジュールになることが判明しました。
    しかし、この取り決めには絶対厳守というほどの強制力はありません。

    経団連の解禁時期を厳守していない企業も多くあります。
    特に外資系企業、中小企業では解禁日より早い時期から採用活動を実施しているケースも多いです。

    解禁時期を守っている日系大手企業の中にも、インターンシップ制度やリクルーター制度で実質的に学生の囲い込みを行っている企業があります。
    3月解禁という建前はあるものの、実際には情報解禁以前に就活が始まっていると言ってよいでしょう。

    また先ほども触れたように、情報解禁から選考開始までには3ヶ月ほどしか時間がありません。情報解禁と同時に準備などを始めても、間に合わなくなる可能性があります。

    自己分析や業界研究、企業研究など就活ではやるべき準備がたくさんあります。
    経団連の発表する情報解禁時期にかかわらず、早めに活動を開始することが大切です。

  • ☆ライバルに差をつける!インターンシップに参加しよう

    企業のインターンシップは志望業界や志望企業への理解を深める絶好のチャンスです。
    企業内部の各部署や工場を見学する、実際に短期間働くといった、選考が本格化してからはできない体験が可能です。

    インターンシップ中に社員との人脈ができ、それがきっかけで内々定が出ることもあります。
    インターンシップは情報解禁前に自分の良さを企業側にアピールできるチャンスでもあるのです。

    インターンシップは職場体験というより選考活動の一環だと考え、与えられた課題に積極的に取り組む姿勢を見せることが大切です。
    インターンシップ採用のない企業であったとしても、インターンシップ参加者を選考時に優遇する企業は多いです。

    インターンシップの体験を志望動機と関連付ければ、面接時の話題にもなります。
    インターンシップの日数はさまざまですが、スケジュールをうまく調整すれば複数企業のインターンシップに参加することも可能です。

    大学3年の夏・冬には積極的にインターンシップに参加してみましょう。

  • ☆インターンシップ不参加の人は?活用すべきOB・OG訪問

    就活生の中には、さまざまな事情からインターンシップに行けない人もいるでしょう。
    しかし、インターンシップ以外にも活かせるチャンスはまだあります。

    そこでおすすめなのは、OB・OG訪問です。
    説明会に行くことも大事ですが、何人もの学生を相手にする場では突っ込んだ話を聞くのはなかなか難しいものです。

    実際に働いている人とマンツーマンで話ができるOB・OG訪問は、大きな収穫となるでしょう。また、企業もOB・OG訪問を申し込んだ学生の情報を控えていることが多いです。

    場合によってはOB・OG訪問で好印象を残せると選考でプラス評価となる場合もあります。
    実際にOB・OG訪問をするときには、失礼のないよう事前に質問内容を決め、メモを取りながら話を聞くようにしましょう。

    訪問後にお礼のメールを入れるのも大切なマナーです。社員の生の話を聞き出すことができれば、企業の選択や面接対策の役に立ちます。

  • ☆まとめ

    2019年卒でも、早いうちから就職活動を始めておくと幅広く情報収集ができるでしょう。
    夏のインターンシップのことも考えると、そろそろ就活モードに気持ちを切り替える必要があると言えます。

    遅くとも情報解禁までには業界研究などの事前準備を済ませておきたいところです。
    早めの準備で気持ちに余裕を持ちましょう。