• #業界研究 #やり方

  • どうすればいいかわからない… 業界研究の具体的なやり方って?

    就職活動を始めるとき、大学の先輩やキャリアセンターの職員などから業界研究をするようにアドバイスされた人も多いと思います。
    業界は各企業を仕事の内容で分類したグループのことです。

    世の中にはさまざまな仕事が存在します。
    業界研究を進めることはそれぞれの仕事における特徴を知り、自分と相性のよい仕事、エントリーすべき企業を発見するのに役立ちます。

    このコラムでは、業界研究の具体的なやり方について解説していきます。

  • ☆やってよかった業界研究!どんなとこが良かった?

    業界研究を行なうことには具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
    就活の大先輩、全国の働く大人100人に訊きました。

  • ★働く自分をイメージするのにも役立つ!やってよかった業界研究

    ・ある程度業界の状態を知っておけば入ってから予想に反することがないので耐えられた(36歳/女性/個人事業主・フリーランス)
    ・社会がどういう仕組みで動いているのかなんとなくはっきりしてくること(23歳/女性/パート・アルバイト)
    ・面接や書類選考のときに志望理由を述べやすくなったこと(27歳/女性/派遣社員)
    ・なぜ自分はこの仕事に就きたいかが明確に答えられるようになりました。(28歳/女性/正社員)
    ・同じ業界でも得意分野や社員に対する会社の待遇など比較ができた(25歳/女性/正社員)
    ・いろいろな業界があるが、結局自分が働いているイメージができるのは一つしかないなと、候補が絞れました。(30歳/女性/パート・アルバイト)

    【質問】
    就活するにあたり、業界研究をやって役に立ったと思うことを教えてください。

    【調査結果】
    フリー回答

    調査地域:全国
    調査対象:【年齢】20 - 39 【職業】パート・アルバイト 個人事業主 公務員 正社員 派遣社員 経営者
    調査期間:2017年05月23日~2017年05月30日
    有効回答数:100サンプル

    自分の興味や適性に合った企業が見つかった、業界のよいところも悪いところも分かるため入社後にギャップを感じずに済んだなど、さまざまなメリットがあるようです。
    また、業界との相性を見極める作業を通して志望動機が明確になったという人も。就活中はもちろんのこと、就職後に至るまで業界研究の結果は活きてくるようですね。

  • ☆なぜ?どのような業界があるのかを調べる必要性

    「業界研究のやり方がイマイチわからない」という人は、まず業界研究をする意味について考えてみるとよいかもしれません。
    作業の意味や目的がよくわからないままに周りの友達に合わせてなんとなく業界研究を始めても、時間の無駄になってしまう可能性があります。

    業界研究の目的は、自分が将来いきいきと働ける会社、自分の適性に合った会社を見つけることにあります。
    業界研究は自分に合った企業と出会うための有効的なツールなのです。

    世の中にはたくさんの会社がありますよね。

    「食品」や「マスコミ」といった比較的イメージの湧きやすい業界に属する会社がある一方で、工場やインフラ整備で使うような機械を作る「機械業界」のように、一般的にあまり馴染みのない業界の会社もあります。

    後者のような業界の優良企業を見つけるためには業界研究が必須となります。
    業界研究を通してさまざまな業界について調べることで、思いもよらぬような業界に自分の興味や適性を発見できるかもしれません。

    企業選びの選択肢を広げるためにもどのような業界があるのか調べることは大切です。
    さらに各業界の仕事内容や今後の展望を知ることは、エントリーシート作成時や面接時における自己PRや志望動機対策にもなります。

  • ☆業界研究には必須!情報はどこから集める?

    業界研究の目的を再確認したら今度は具体的な作業に入りましょう。
    業界研究で欠かせないものといえば情報収集です。

    各業界の情報を効率的に仕入れるためのルートは複数あります。
    1つの情報源に頼りすぎないよう注意しつつ、正確な情報を集めましょう。

    まず、情報源としてチェックしてほしいのが新聞、ニュース、書籍です。
    新聞やニュースは、今の経済情勢や企業動向を知るのに役立ちますし、書籍にも各業界の情報をまとめたものがいくつもあります。

    特に社会や経済の動きがわかる新聞やニュースなどには、常に触れておくようにすると情報収集が楽になります。

    また、人を通じて得る情報も貴重です。

    企業などが行なう各種セミナー、会社説明会には積極的に参加するべきといえるでしょう。
    さらにOB・OG訪問は業界や企業の生きた情報を知るのに役立ちます。

    会社説明会ではわからないような業界の裏話も聞けるかもしれません。
    大学のキャリアセンターでもOB・OGとの交流会などは行われています。
    ぜひキャリアセンターも活用してみましょう。

    インターネット上の情報源としては、企業の公式Webサイトが役立ちます。
    各社の事業内容や製品、サービス内容を比較することで、業界全体の方向性や求められているニーズ、顧客層についての理解が深まるはずです。

  • ☆業界研究で押さえておきたいポイントとは?

    業界研究をするときは次の3つのポイントに意識しながら作業を進めるのがおすすめです。

    1つ目のポイントは、自分と業界の適合性を考えることです。
    自分がやりがいを持って働ける場所を探すのが業界研究の最終目的です。
    各業界と自分の相性について冷静に分析するようにしてください。
    業界研究の前に自己分析を先にしておくと考えがまとまりやすくなりますよ。
    業界研究と自己分析の結果を踏まえ「どうしてこの業界で働きたいのか」という理由がはっきりと理解できれば、自ずと志望動機も明確になってきます。

    2つ目は業界の将来性を考えることです。
    たとえ興味が持てる業界だったとしても、業界自体が斜陽産業であった場合には仕事を続けるのが難しくなります。
    業界全体に伸び代はあるのか、今後の展望はどうなっているのかといった点にも注目してみましょう。

    3つ目は興味のある業界以外の業界についても調べることです。
    すでに就きたい業界が決まっている人もいるかもしれませんが、それはある意味視野が狭くなっているということでもあります。
    志望業界の関連業界やまったく関係ない業界のことも調べてみましょう。
    今まで思いつかなかったような業界に自分の興味や適性を発見できるかもしれませんし、業界同士を比較することで、もともと興味のある業界に対する理解がさらに深まるはずです。

  • ☆まとめ

    業界研究は自分に合った企業を見つけるための有効なツールです。
    世の中には多種多様な業界があります。

    最初のうちは1つの業界にとらわれすぎず、さまざまな業界について調べてみましょう。
    視野が広く持てるようになるので企業選択の幅も広がります。

    自分の興味や適性を考えながら研究作業を続ければ、就活成功のカギとなる強力な志望動機も自然と見えてくるはずです。業界研究の効率的なやり方を知り、有利に就活を進めましょう。