• #業界研究 #タイミング

  • 業界研究はいつからする?早めが良い理由を教えます!

    業界研究では、企業を取り巻く業界の現状や企業の事業内容についての理解を深めていくことになります。
    しかも、志望動機を作り上げる上でも大切な作業であるため、企業へのエントリーが始まる前に一通り終わらせておくのがベターと言えます。

    いつから始めたらよいのかと訊かれたら、早ければ早いほうがよいといわれるのが業界研究です。
    このコラムでは就活で勝つために知っておきたい、業界研究を始めるタイミングについて解説します。

  • ☆業界研究はいつから始めた?経験者に聞いてみた!

    社会人として活躍する先輩たちは就活のとき、いつから業界研究を始めていたのでしょうか。全国の働く男女100人にうかがってみました。

  • 【質問】
    就活をするうえで、業界研究はいつ頃からはじめましたか?

    【回答数】
    大学3年の夏頃から:35
    大学3年の冬頃から:17
    大学3年の3月頃から:15
    業界研究はしなかった:33

    調査地域:全国
    調査対象:【年齢】20 - 39 【職業】パート・アルバイト 個人事業主 公務員 正社員 派遣社員 経営者
    調査期間:2017年05月23日~2017年05月30日
    有効回答数:100サンプル

    ★エントリー直前だとキツイかも…大学3年生から始めよう
    アンケートを取ったところ、一番多かったのは「大学3年の夏頃から」という回答でした。

    ・大学内での就活セミナーでまず業界研究・企業研究をするように指導があったから。(28歳/女性/正社員)

    2番目に多かったのが「業界研究をしなかった」という人です。

    ・研究というより、授業内で詳しく習っていたので特に詳しくはしませんでした。(24歳/女性/公務員)

    3番目に多かったのが「大学3年の冬頃から」という回答でした。

    ・みんなが始めたころだったので(25歳/女性/正社員)

    さらに僅差で「大学3年の3月頃から」という回答が続きます。

    ・長期間の動向を見ることで、その企業の体制がわかるから。(27歳/女性/パート・アルバイト)

    調査の結果、多少時期の違いはあるものの全体の半数近くの人が大学3年生の冬までに業界研究に手をつけていることがわかりました。
    できるだけ多くの情報を、長い期間をかけて集める必要性がある以上、早めに始めるに越したことはないようです。


  • ☆業界研究は早ければ早いほうが良い

    業界研究ではそれぞれの業界の特徴だけではなく、今後の見通しや将来性などについても調べます。
    社会情勢や経済の状態は日々刻々と変化しています。
    広い視野で業界を眺めるためにも、書籍や企業のWebサイトなどを一回だけ調べて終わりというわけにはいかないのです。

    業界の最新の動向について知るためには、業界地図のような書籍や就活情報サイトだけでなく、ニュースや新聞などで常に最新の情報を仕入れ続ける必要があります。
    情報収集の期間が長くなれば長くなるほど長期的に業界の動向を観察でき、業界についての知識も身につきます。

    また、業界研究では大量の情報をもとに、自分の考えをまとめていかなければなりません。

    ぎりぎりになってから研究を始めた場合、情報量も考えをまとめる時間も足りず十分な研究が行えないおそれがあります。
    業界研究を早めに終わらせておけば今後の方針も決まります。

    迷いなく企業研究や職種研究に取り組めるようになるはずです。
    エントリーする企業を絞り込む、志望動機を練るといった、そのほかの就活準備も前倒しでできます。
    準備に期間をかけられればそれだけ就活は有利になります。早めの業界研究でほかの就活生に差をつけましょう。

  • ☆業界研究や企業研究の前に自己分析を終わらせる!

    ただし、業界研究・企業研究を早めに始めるのがよいといっても、何の準備もせずにいきなり始めるのはあまりおすすめできません。
    業界研究・企業研究の前に自己分析を終わらせておく必要があるからです。

    業界研究・企業研究では、自分という人間と業界・企業の相性について考えることになります。
    そのときに、自分がどんな人間なのか理解できていないとせっかくの研究成果を活かせません。

    そもそも自分の適性や興味範囲がわからない状態では、研究の対象を見つけるのも難しくなってしまいます。
    業界研究・企業研究をただの作業に終わらせないためにも「自分を知ること」、すなわち自己分析の結果が大切になるのです。

    企業が求める人材像と自分のあいだにズレがあった場合、面接試験に進めたとしても途中で落とされる可能性が高くなります。
    たとえば、企業の面接やエントリーシートでは志望動機を自分の言葉で語れることが重要です。

    そして、オリジナリティと説得力に溢れた志望動機は、業界研究・企業研究で得た知識に、自分の性格や興味範囲、将来のビジョンを合体させることで生まれます。
    業界研究・企業研究の方向性を決めるためにも、自己分析はできれば就活初期に終わらせておくのが望ましいです。

    遅くても大学3年生の1月には自己分析を終わらせておきましょう。

  • ☆業界研究は2月までに終わらせておく理由は?

    それでは業界研究を終わらせるタイムリミットについてはどうでしょうか。
    業界研究については2月までに終わらせておくのがよいと考えられます。

    企業の情報解禁に伴い、3月以降は就活が本格化します。
    エントリーシートの提出や説明会などが集中するのも3月です。

    それ以降も説明会やセミナーへの参加は続きますし、OB・OG訪問や面接対策などもこなさなければなりません。
    3月に入ってから内定が決まるまで忙しい時期が続きます。情報収集にある程度まとまった時間が必要になることを考えると、就活が本格化する3月より前に業界研究を終わらせておきたいところです。

    基本の業界研究が終わっていれば、自然と志望業界や志望企業も絞られてきます。
    参加するべき説明会やセミナーも厳選できるため、今後の就活の方針を立てやすくなるでしょう。

    また、業界研究を通して得た志望業界・企業の仕事内容についての知識も就活を進める上では大きなアドバンテージになります。
    業界に関する基礎知識がある状態とない状態とでは、人から同じ説明を受けても内容の理解度がまったく違います。

    身につけた知識をもとに、参加した説明会やセミナーから新しい気づきを得られることもあるでしょう。

  • ☆まとめ
    業界研究成功の秘訣は、できるだけ多くの情報を長期間収集することです。
    3月以降は就活が本番化し、まとまった時間が取りづらくなります。

    密度の濃い業界研究を行なうためにも早めの着手をおすすめします。
    大学3年生になったら早い段階で自己分析を終わらせて、遅くとも冬頃までには業界研究をスタートさせましょう。

    業界研究で得た業界の知識は、セミナー・説明会の参加時から最終面接に至るまで、あなたの就活を強力にサポートしてくれるはずです。