• #業界研究 #ノート

  • 業界研究はノートを活用して!わかりやすいまとめ方

    業界研究では大量の情報を扱うことになりますが、これらの情報を頭の中で整理するのは大変です。
    そこでおすすめなのが業界研究の成果を1冊のノートにまとめることです。

    集めた情報を紙にきちんと書き出し、整理しておくことで、自分にとって必要な情報をいつでも引き出すことができるようになります。
    ここでは、わかりやすい業界研究ノートをサクッと作るためのコツを紹介します。

  • ☆業界研究のためにノートを作るメリットとは?

    業界研究のためにノートを作るメリットは主に2つあります。
    1つは情報整理に役立つことです。

    業界研究で使う情報源はWeb、会社セミナー、新聞、書籍など複数あります。
    これらから得た情報すべてを頭の中だけで整理しようとするのは難しいです。

    ノートという目に見える形にまとめることで、情報を重要度の高い順にランク付けしたり、情報同士を関連づけたりといった作業が簡単にできるようになります。
    得た情報や気づいたことをどんどん書き込み、体系化していきましょう。

    もう1つは自分の興味ややりたいことが具体的に見えてくることです。
    ノートを作っていくうちに、自分がその業界のどんなところに魅力を覚えているのか、どこに興味を持ったのかということがはっきりとしてきます。

    このことはエントリーシート提出時や面接時に問われる志望動機の作成に活かすことができます。
    自力で集めた情報をもとに「なぜその業界を志望するのか」を自分の言葉で語れるようになると話に説得力が増します。

    選考側の心を動かすような、ありきたりでない志望動機を作るためにも業界研究は大切になってくるのです。

  • ☆どんなノートにすればいい?効率的なまとめ方

    業界研究ノートを作るコツは1冊のノートに情報を集約させることです。
    業界研究では多くの情報を扱います。

    項目ごとに細かくノートを分けてしまうと、後になってどこに何が書いてあるのかわからなくなるおそれがあります。
    忙しい学生としては、ノートの作成や集めた情報の管理は効率的に行いたいところ。
    1冊のノートに情報を集めることで効率的に情報を管理できます。
    ルーズリーフにしておくと、情報が増えても簡単にページを増やせるので便利です。

    できれば業界研究だけではなく、ほかの作業記録も合わせて1冊の「就活ノート」にまとめるとベターです。
    就活では業界研究だけでなく企業研究や自己分析など、さまざまな作業を行いますよね。

    このときに、業界研究ノートと自己分析ノートのようにノートを分冊してしまうと持ち運びが不便です。
    どこにでも簡単に持っていけるよう、就活関連の情報はすべて「就活ノート」にまとめてしまいましょう。

    1冊にまとめることでノートを家に忘れたり紛失したりするリスクも低くなります。

  • ☆何を書けばいい?基本の業界研究ノート

    業界研究ノートには、業界の全体像をつかむのに必要な情報を書いていきます。
    書くべき情報としては業界名や業界規模、仕事内容、平均年収、業界の将来性などがあげられます。

    業界内の主だった企業についても書き出しておきましょう。

    ただし、客観的な情報を書き込むだけでは作業は半分しか終わっていません。
    業界研究ノートは自分の志望業界や希望企業を絞りこみ、同時に志望動機を明確にするために作成するものです。
    情報を集めるだけでなく、集めた情報に対して「自分が何を思ったのか」ということも大切になります。

    客観的な情報だけではなく、主観的な感想や気付きなどをも書き込むようにしましょう。
    OB・OG訪問を通して自分が興味を持ったこと、個人的に気になる企業がある場合はその企業名と内容などです。
    書き込みやすいように余白を広めにとってもよいでしょう。

    複数の業界についてノートを作る場合にはフォーマットを統一しておきましょう。
    各ページとも同じテンプレートを使用することで、あとで見たときにわかりやすいノートができます。
    各ページに書かれた大まかな内容を一瞬で把握できるため、業界同士を比較するときにも便利です。

  • ☆業界研究ノートが役に立った人はどのくらい?

    業界研究をする際、専用のノートを作ることはどれくらい就活に役に立つのでしょうか。
    全国の働く男女100人に訊いてみました。

  • 【質問】
    就活する際に作った業界研究ノートは実際に役に立ちましたか?

    【回答数】
    役に立った:53
    役に立たなかった:47

    調査地域:全国
    調査対象:【年齢】20 - 39 【職業】パート・アルバイト 個人事業主 公務員 正社員 派遣社員 経営者
    調査期間:2017年05月23日~2017年05月30日
    有効回答数:100サンプル

  • ★業界研究ノートは使い方が肝心!上手に作れば使えるツールに

    役立った人とそうでない人がほぼ同数という結果になりました。
    まずは「ノート作りが就活に役立った」と答えた人の意見を紹介します。

    ・面接前に見直すことで落ち着いて質問に答えることができた。(31歳/女性/パート・アルバイト)
    ・志望動機と結び付けて、自己アピールがしやすくなった。自分自身の考えもまとまって、目標が明らかになった。(34歳/女性/正社員)
    ・ノートにまとめる事で、知識の整理に役立ち考えもまとまるからです。(34歳/女性/パート・アルバイト)


    一方役に立たなかったという人についてはどうでしょうか。

    ・1つの業界に絞っていたので、ノートは作っていません。すぐに覚えることが出来ました。(28歳/女性/正社員)
    ・ただ、書いているだけだったなぁと。(23歳/女性/個人事業主・フリーランス)
    ・とりあえずノートにまとめてはいたが、あまり見ることはなかったので。(27歳/女性/パート・アルバイト)

    業界を絞っていたのでノート作りの必要性を感じなかった人、ノート作りという作業自体に否定的な人などさまざまな人がいるようです。
    また、作ってはみたものの、活用できなかったという人も複数いました。

    作った業界研究ノートが役に立つかどうかはその後の使い方次第。せっかく作るからには有効活用したいものです。

  • ☆まとめて満足したらダメ!業界研究ノートを作る時の注意ポイント

    業界研究ノートを作っているうちに「ノートを作る」という作業自体が目的になってしまう人がいます。
    調べたことをきれいにまとめ上げ、でき上がったノートを見て満足してしまうのです。

    しかし、業界研究ノートはあくまで情報を整理し、実際の就活に活かすためのツールです。
    せっかく役立つツールを手に入れても使わないのでは意味がありませんよね。

    文字のきれいさや形式にこだわりすぎたり、きれいにまとめようとがんばったりなどの作業は、業界研究ノート作りにおいて重要ではありません。
    箇条書きになる、どんどん書き込みが増えていく、調べた業界によってページのボリュームが違ってもいいのです。

    大切なのは、業界研究ノートを作るという作業を通して得られる気づきや知識です。
    それぞれの業界の構造について理解を深めつつ、自分の興味や適性が活かせる業界がどこにあるのかを見つけること。
    それが業界研究ノートを作る本当の目的になります。

  • ☆まとめ

    業界研究で調べ物をしたら忘れないうちにノートに内容をまとめましょう。
    紙に書くことで頭のなかの整理もできますし、貴重な情報の詰まったメモとしてあとで見直すこともできるようになります。

    ノートを作るときは余白を多めに取り、気づいたことはどんどん書き込むようにしましょう。
    そうして完成した業界研究ノートは、就活を進めるうえで大きな武器になるはずです。